在宅ケア協会は、「ひとりひとりの意志に基づく社会生活を取り戻す」ことを目指しています。
日本がそういう社会になるまで続けます。
一人一人「本当はこうしたい」と思っていることがあるはずです。
想い出してみましょう。
言ってみよう、聞いてもらおう、自分でできないことは家族以外の
人の力を借りて実現したいと思いませんか。
「本当はこうしたい」を聞いてくれた人が、最初は1人、2人、3人、…、
大勢の人たちつまり社会が、一人の「本当はこうしたい」を実現するために
少しずつ力を、知恵を、時間を、お金などを出して責任を分担すればよい。
この考えを社会責任原則といいます。
生活は事業と同じです。
一人一人の「本当はこうしたい」を実現する活動は小さくても、
事業と同じ大きな枠組みで考え、力を合わせて行動することが大事です。
一人一人の社会生活を支援する活動にあなたも参加しませんか。
高齢になっても、または難病や、障害をもったとしても、自宅で自分らしく暮らしたい方へ相談支援で元気をもらい、日々の生活を他人の力を借りて立て直し、外出やご旅行など、あたり前の社会生活で希望を取り戻すことをお手伝いします。
ホームページ、出版物等を通して目標および活動内容を広めます。
社会生活を他人の力を借りて取り戻せる理論と実践について詳しく学べます。
援助職を志望する個人、保健福祉事業所職員、福祉医療看護系大学を対象に、オリエンテーション指導、グループワーク、ワークショップ、セミナー等研修を行います。現場の観方がわかる、基本力・現場力のある援助者育成を行います。
当事者団体・研究者と共同して、在宅ケア、医療的ケア、社会生活支援、交通アクセス権をテーマに研究を行います。
地域との共生、次世代継承、みらいの共同住宅をテーマに紀南福祉塾のある和歌山県田辺市天神崎で活動を行っています。
家庭でできる養生法・食養の普及から、3年番茶、遠藤青汁、ノン・ホモ低温殺菌牛乳、農薬・化学肥料不使用の米・野菜・卵の共同購入まで相談できます。