在宅ケア協会は、「ひとりひとりの意志に基づく社会生活を取り戻す」ことを目指しています。
日本がそういう社会になるまで続けます。
一人一人「本当はこうしたい」と思っていることがあるはずです。
想い出してみましょう。
言ってみよう、聞いてもらおう、自分でできないことは家族以外の
人の力を借りて実現したいと思いませんか。
「本当はこうしたい」を聞いてくれた人が、最初は1人、2人、3人、…、
大勢の人たちつまり社会が、一人の「本当はこうしたい」を実現するために
少しずつ力を、知恵を、時間を、お金などを出して責任を分担すればよい。
この考えを社会責任原則といいます。
生活は事業と同じです。
一人一人の「本当はこうしたい」を実現する活動は小さくても、
事業と同じ大きな枠組みで考え、力を合わせて行動することが大事です。
一人一人の社会生活を支援する活動にあなたも参加しませんか。
CATEGORY LISTS
部門一覧
利用したい
支援部門
在宅ケアってなあに?
高齢になっても、または難病や、障害をもったとしても、自宅で自分らしく暮らしたい方へ相談支援で元気をもらい、日々の生活を他人の力を借りて立て直し、外出やご旅行など、あたり前の社会生活で希望を取り戻すことをお手伝いします。
- まず相談
- エネルギー源の支援
- 社会資源の支援
- 24/または24時間365日の支援
- コミュニケーション支援
- 価値観を支援
- 橋渡し・調整・代弁と機関決定支援
- 依頼主機関と家族機関
学びたい
普及部門
社会生活ってなんだろう?
ホームページ、出版物等を通して目標および活動内容を広めます。
社会生活を他人の力を借りて取り戻せる理論と実践について詳しく学べます。
- 生活と生命
- 生活と社会
- 社会生活と自立
- 人間存在と人生
- エネルギー源と人生
- 価値観の樹と生涯発達
- 生活の法則
- ニースバックナンバーやコラムなどなど
教育部門
在宅ケアをまなぶ?
援助職を志望する個人、保険福祉事業所職員、福祉医療看護系大学を対象に、オリエンテーション指導、グループワーク、ワークショップ、セミナー等研修を行います。現場の観方がわかる、基本力・現場力のある援助者育成を行います。
- まずは体験
- 白紙の状態で見る
- だれを?何を?見る?
- 位置・向き・距離の決定
- 何のために見に行く?(目標)
- 一番よかったことは?
- 対象者が一番喜ばれたことは?
- 同じく一番困られたことは?
- 自己評価と目標の修正
- スキルアップセミナー
- 喀痰吸引(第3号)研修
調査研究部門
在宅ケアをふかめる?
当事者団体・研究者と共同して、在宅ケア、医療的ケア、社会生活支援、交通アクセス権をテーマに研究を行います。
- 成人後に神経難病になられ人工呼吸器ユーザーとして社会生活を取り戻す(在宅ケアを使いこなす)
一事例の記録物から生涯発達過程について分析 - 成人神経難病の人工呼吸器使用者と家族と社会環境に関する半構成 interview調査
- 同上の都内在住者(部分)に必要な社会資源(他人介護)量(時間数×金額)を推計提案するためのinterview調査(障害者総合支援法重度訪問介護実施前)
参加したい
地域活動部門(居住等生涯発達課題支援)
どんなことを?
地域との共生、次世代継承、みらいの共同住宅をテーマに紀南福祉塾のある和歌山県田辺市天神崎で活動を行っています。
- 紀南福祉塾が置かれている和歌山県田辺市天神崎の土地(山林、農地、宅地、古家)を天神崎の自然と地域社会生活の共生のために、地域の個人・団体・法人と協力して次世代に継承する活動。
- こころの福祉研修会
- たちドまーる
- 生活の足 行き来の自由を・・・交通アクセス
食養部門
食養生ってなあに?
家庭でできる養生法・食養の普及から、3年番茶、遠藤青汁、ノン・ホモ低温殺菌牛乳、農薬・化学肥料不使用の米・野菜・卵の共同購入まで相談できます。
- 三年番茶
- 塩番茶
- 梅干生姜醤油番茶(梅醤番茶)
- 消化と吸収
- 浸透圧と分子量
- 細胞膜と主要電解質
- 細胞内液(ICF)・細胞外液(ECF)・血液の恒常性
- 血液中の塩分コントロールと糖分コントロール
- ブドウ糖(glucose)・果糖・でんぷんの消化吸収
- エネルギーの一時保存と放出(白血球の場合)